ピーマン

名前 | ピーマン |
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科名 | ナス科 |
主な品種 | あきの、京ひかり、京波、京みどり、ハイグリーン、パプリカ |
元肥・追肥(10㎡) | 元肥(2kg) 追肥(0.3kg) |
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育て方
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植え付け
うね幅1m、株間60cmにマルチフィルムを張り、その上から植え穴をあけます。苗をポットから抜き、根鉢を崩さないように植え付けます。
仮支柱を根鉢が傷つかないように立て、苗が風で揺れないように苗と支柱をひもで8の字に交差し結びます。その後、水をたっぷりと与えます。
整枝・追肥
植え付けから大体3週間後、30cmくらいになったら本支柱を立てます。
1番花が咲いたら、1番花から下のわき芽は、側枝として残す芽以外、すべて摘み取ります。
追肥は、植え付け後1ヶ月くらいしたら様子を見ながら、2週間に1回程度与えます。

収穫
開花後、20日程度で収穫適期です。実の長さが7cmくらいになったら収穫します。
ピーマンの実は、栄養をしっかりと与えていれば、収穫しても次々に実がなるので長い期間で収穫を楽しめます。
栽培のポイント
ピーマンは比較的狭く浅いところに根を張るので、その分乾燥を受けやすくなります。梅雨が明けて日照りが続き、地面が乾燥したら頻繁に水を与えましょう。
また、支柱の間には、銀色の防虫テープを張りましょう。防虫テープをつけることでアブラムシを寄せ付けない効果があります。
ピーマンの葉は、比較的大きく、厚みがあります。それに比べ茎は、細くて自立する力が弱いので折れやすいです。特に小さいうちは倒れやすく、大きく育つころには実がたくさんつき、その重みで倒れてしまいます。だから、植え付けを行ったら、すぐに支柱をたて誘引しましょう。