組合のリスク管理に関する表明
～組合員及び利用者・地域住民の皆様へ～
佐賀県農業協同組合（以下「当組合」といいます。）は、経営の健全性を維持し、組合員及び利用者・地域住民に貢献していくため、各事業におけるリスク管理を適正に管理してくことが不可欠であるとともに、リスク管理態勢を構築していくことが重要であることを認識し、以下の方針を尊守することを表明します。
- 当組合は、組合内に潜むリスクの所在、種類、影響度を的確に認識し、理事会及びＡＬＭ委員会において各種リスクに関する検討を行い、組合内にリスク管理を重視する組織風土を構築します。
- 当組合は、リスク管理の徹底を図るため、諸規程及び組合の体制等を整備し、また、業務に精通した人材の育成・配置を行い、組合全体でリスク管理を推進できる体制を構築します。
- 当組合は、組合内の種々のリスクに対して、リスクの種類に応じた測定・モニタリング・管理手法を構築し、内部監査の結果等を通じ、測定・モニタリング・管理手法の高度化を図るよう努めます。
- 当組合は、理事会及びＡＬＭ委員会においてリスク情報の収集と検討を行い、リスク管理に関して的確に意思決定を行うよう努めます。
- 当組合は、リスク管理の的確性・有効性について、継続的な内部監査の実施に努めます。
平成２８年９月８日
佐賀県農業協同組合