にんじん

名前 | ニンジン |
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科名 | セリ科 |
主な品種 | 時なし人参紅彩、黒田五寸陽彩、初あかね人参、向陽2号、恋ごころ |
元肥・追肥(10㎡) | 元肥(1.2kg) 追肥(0.4kg) |
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育て方
土づくりはこちら>>夏・秋まきのコツはこちら>>
種まき
うね幅60cmに深さ1cm程度の溝を作り、筋まきで種をまいていきます。ニンジンは、光が少なかったり、土が乾燥していると発芽しないので、深植えをせずに、発芽するまでは水をたっぷりと与え土が乾燥しないようにしましょう。

間引き
種をまいてから、10日ほどすると発芽します。間引き本葉が2枚ほど出たところで1回目、本葉が5〜6枚時に2枚目を行います。込み合っている場所や生育の悪いものを間引きします。間引きの際には、残す株に気をつけながら、株間が15cmになるようにします。追肥は間引き後に行います。
また、ニンジンは雑草が生えやすいので、こまめに抜き取りましょう。
収穫
種まきを行ってから、4ヶ月程度で収穫適期です。大きいものから、随時収穫していきましょう。収穫が遅くなると、裂根や腐敗が多くなり、葉が黄色くなるので、その前に収穫するようにしましょう。
栽培のポイント
ニンジンは、発芽しにくいことで有名です。ニンジンの栽培で最も重要な事は種まきです。土が乾燥していたり、深植えをしすぎて光が当たらなかったりすると発芽しにくいので、気をつけましょう。また、種をまく際には多めにまくのがポイントです。