スイカ

名前 | スイカ |
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科名 | ウリ科 |
主な品種 | 紅こだま、紅しずく、金のたまご |
元肥・追肥(10㎡) | 元肥(1.0kg) 追肥(0.5kg) |
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育て方
土づくりはこちら>>夏・秋まきのコツはこちら>>
植え付け
苗は、本葉4〜5枚に育った接木苗を選びます。うね幅250cm、株間60cmに植え穴を掘り、根鉢に十分に水分を含ませてから植え付けを行います。根鉢とうねの上面の高さが同じなるように植えつけます。植えつけた後は、苗キャップかビニールシートをかぶせてから、2〜3週間管理します。
整枝
2〜3週間後、つるが伸びてきたら、親づるは、5〜6節で摘心してから、子づるを3〜4本仕立てにし、他は摘みとります。

受粉
成長し開花したら、受粉を手伝います。人工受粉は、確実に着果出来ますので、雄花を摘み取って花びらごと持ち、雌花に押し付けるようにして花粉をつけます。

追肥
追肥は、果実が着いて肥大してきたら施用します。また、つるが伸び始めたら、泥はねや地温の上昇を抑えるため、地面にワラを敷いていきます。
収穫
花が咲いて受粉してから、50日前後で収穫できます。見た目がしっかりしていても、収穫が早すぎると中身が白い場合があるので気をつけましょう。
栽培のポイント
スイカは、1日中日光が当たり、水はけのよい場所で育てましょう。また暑く雨が少ない場所ほどよく育ちますが、逆に長雨が続いたり低温の気候では実のつき方が悪く、虫の発生も多くなります。
育苗には手間がかかるので、苗を購入することがおススメです。本葉4〜5枚で茎が太く、接木部分がしっかりとしている接木苗が良いでしょう。
また、雌花が咲いたら、自然に任せず人工受粉を行いましょう。