白ネギ
名前 | 白ネギ |
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科名 | ユリ科 |
主な品種 | 九条太ねぎ、白扇、羽緑、長悦 |
元肥・追肥(10m2) | 元肥0.5㎏ 追肥0.3㎏x4回(1ヵ月毎) |
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育て方
種まき・間引き
セルトレイに培養土を入れ、指でくぼみをつけてから、1穴に3粒ずつまいていき、土を軽くかぶせ覆土します。覆土したら、水をたっぷりと与えます。
発芽したら、生育の良いものを残して間引きし2本仕立てにします。草丈が約15cmになったら植え付け時期です。
植え付け
水はけの良い圃場に、うね幅1mに鍬で幅15cm、深さ20cmほどの溝を作り、元肥、間土を入れ5cm間隔でネギの苗を植えつけます。植えつけたら苗の白い部分が隠れるまで土を入れて覆土します。
※間土:苗が元肥に直接触れないように、苗と元肥の間に入れた土。
追肥
植え付けから、1ヶ月ほどしたら追肥を行います。追肥をしたら、土の表面を軽く耕して株元に土寄せします。様子を見ながら、大体1ヶ月毎に追肥、土寄せを行います。
収穫
植え付けから約6ヶ月、草丈が60cm程度になったら、うねの片側をスコップなどで掘って溝をつくり、溝側に倒すように引き抜きます。
栽培のポイント
白ネギは、暑さ寒さに強く、乾燥にも耐えますが、多湿には弱い性質があります。土寄せや雨などでネギの緑葉部分が埋まってしまうと、湿気により地中の部分が腐ってしまう可能性があるので、緑部分が埋まってしまったら、土を取り除いて軟白茎との分岐部の部分を地上に出すようにしましょう。