サトイモ

名前 | サトイモ |
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科名 | サトイモ科 |
主な品種 | 石川早生丸、女早生、早生丸土重、大吉 |
元肥・追肥(10m2) | 元肥1.5㎏ 追肥0.7㎏ |
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育て方
土づくりはこちら>>夏・秋まきのコツはこちら>>
芽出し
サトイモは、植え付けする約1ヶ月前に種イモの芽出しをします。ポットに土を入れ、種イモの芽が出る方を上にして、深さ12cm程度の植え穴をあけて植え付けます。植え付けたら、水をたっぷりと与え日当たりのよい場所に置くようにします。水は、1度与えたら発芽するまでは与えないようにします。
植え付け
芽出しをしてから、約1ヶ月で発芽するので植え付けていきます。うね幅60cm、株間35cmに深さ12cm程度の植え穴をあけて、種イモの芽を上に向けて植え付けます。
追肥・土寄せ
本葉が2〜3枚の時1回目、本葉が5〜6枚の時に2回目、また7月ごろに3回目の追肥をします。追肥は株の周りに与え、追肥をしたら土寄せをしましょう。
また、7月ごろになるとサトイモが肥大し始めるので、乾燥を防ぐためワラや腐葉土を敷いて水をこまめに与えましょう。

収穫
10月中旬〜11月上旬くらいになったら収穫できます。葉を根際で切り取り、傷つけないようにサトイモの位置を確認してから、親イモに子イモをつけたまま、スコップで掘り起こし収穫します。収穫は遅くても霜が降る前には掘るようにしましょう。
栽培のポイント
サトイモは、高温多湿を好み、乾燥を苦手としますので乾燥を防ぐため、ワラや腐葉土を敷いてこまめに水を与えましょう。
また、種イモは直接植え付けることも出来ますが、芽出しして植え付けることで、発芽が早くそろった生育が出来ます。