かぼちゃ

名前 | カボチャ |
---|---|
科名 | ウリ科 |
主な品種 | (大玉)えびす、あずまえびす、栗みやこ(小玉)坊ちゃん、ほっこり姫、味平 |
元肥・追肥(10㎡) | 元肥(1.0kg) 追肥(0.7kg) |
カレンダー

育て方
土づくりはこちら>>夏・秋まきのコツはこちら>>
種まき
ポットに種を2粒ほどまき、水をたっぷりと与えます。
発芽したら、生育の良い方を残してから間引きします。種まきから約1ヶ月、本葉が4枚ほどになったら植え付け時期です。

植え付け
うね幅1m、株間1mに植え穴を掘り、地面と根鉢の上面の高さが同じになるように植えていきます。植え付けたら、水をたっぷりと与え、ホットキャップをかぶせておきます。
気温が上昇したら、ホットキャップの頂部に10cm程度の穴を開けます。苗が、ホットキャップにつかえる程度までかぶせておきます。
整枝・受粉
つるが伸びてきたら、うね全体にワラを敷きます。親づるが30cmくらい伸びたら、本葉を10枚ほどつけたところで先端をつみ、子づるを3〜4本伸ばしていきます。
受粉は、昆虫などによって自然に行われます。しかし、昆虫が来ないような場所は、確実に受粉させるために、人工授粉が必要です。花弁をとった雄花の雄しべを雌花の柱頭につけると受粉します。
追肥
カボチャは、土から肥料分を吸収する力が大きく、初めて野菜等を作る場所で無い場合は、元肥はそれほど必要ありません。追肥は、着果後へ果実がこぶし大になった時に、つる先に施用します。
収穫
カボチャは、開花してから大体45日前後を目安に収穫します。見た目で判断する場合は、果柄に亀裂が生じたり、皮が固くなってから収穫します。
栽培のポイント
カボチャの受粉は、普通虫によって自然に行われますが、より確実に受粉させるため、人工授粉を行いましょう。
また、カボチャは茎が繁茂するので、狭い畑より、ある程度場所が確保できる畑で栽培しましょう。
