ゴボウ

名前 | ゴボウ |
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科名 | キク科 |
主な品種 | 滝野川、うまいごぼう、吾作ごぼう、柳川理想、渡辺早生(秋まき) |
元肥・追肥(10m2) | 元肥1.5㎏ 追肥0.3㎏ |
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育て方
土づくりはこちら>>夏・秋まきのコツはこちら>>
植え付け
種をまく前に、必ず石灰を散布してから耕すようにします。
うね幅80cm、高さ25cm、条間20cmの2条植えに深さ4cm程度の種をまく溝を作り、10cm間隔に1ヶ所3〜5粒程度の種をすじまきにします。種をまいたら種が見えなくなるように軽く覆土します。
ゴボウは発芽時に光を必要としますので深植えしすぎないようにしましょう。

間引き・追肥
発芽したら、本葉が1〜2枚でたら間引きをし、本葉4〜5枚の時に1ヶ所に1本になるようにします。
追肥は、間引き後に行うようにし、追肥をしたら株元に土寄せを行います。
収穫
根の直径が1〜2cmになったら収穫適期です。収穫は葉柄を5cm〜10cmくらい残して葉を刈り取り、株の手前をスコップなどで掘り、掘った穴に倒すようにして引き抜きます。 収穫が遅れると、トウ立ちする可能性があるので、注意しましょう。
栽培のポイント
ゴボウは、20〜25℃程度が適温で、日当たりがよい場所を好みます。
種は、植え付ける前日に一晩水に浸けておくと発芽しやすくなります。また、ゴボウは好光性種子で光を必要としますので、植える時は、深植えせずに種が隠れる程度に浅植えをしましょう。