大根

名前 | ダイコン |
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科名 | アブラナ科 |
主な品種 | 春の光、時なし大根、みの早生夏の幸、夏風、秋風、秋の宴、時なし大根 |
元肥・追肥(10m2) | 元肥1.5㎏ 追肥0.5㎏ |
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育て方
土づくりはこちら>>夏・秋まきのコツはこちら>>
種まき
うね幅120cm、株間20〜30cm、条間40cmの2条植えに深さ1cmほどに種をまく穴をあけてから、種を1ヶ所に4〜5粒まきます。種をまいたら土をかけて覆土し水をたっぷりと与えます。また、覆土したうえに、もみ殻をかけておくと、乾燥を防ぎます。
間引き
発芽してから、本葉が1〜2枚の頃に1ヶ所に3本、3〜4枚の頃に1ヶ所に2本、5〜6枚の頃に1ヶ所に1本になるように生育の良いものを残してから間引いていきます。
間引きするたびに、追肥を行い株元へ土寄せします。

収穫
収穫は、品種や栽培時期により異なりますが、夏まきであれば約50〜60日程度、秋まきであれば約70〜80日で収穫できます。収穫が遅れると、ス入りになったり、表面が割れたりするので気をつけましょう。
※スとは、ダイコンやキュウリなどの野菜の中心部に空いている穴のこと。
栽培のポイント
ダイコンは、冷涼な気候を好み耐寒性はありますが、暑さには弱いです。また、耕土が深く、水はけの良い土壌を好みます。
ダイコンは、化成肥料を多く与えすぎたり、間引きや土寄せが遅れてしまうと、株が育たずに葉や花ばかり成長してしまう「とう立ち」になりやすいので注意しましょう。