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笑い食事で絆深める「ふれあい食事会」

【さが・本所】251022社協とJA女性部が共同開催・「ふれあい食事会」_1.JPG JAさが東部地区女性部基山支部と基山町社会福祉協議会は10月22日、基山町多世代交流センターで「ふれあい食事会」を行った。同町在住の高齢者45人が参加。笑いや食事で人と人のつながりの大切さを知ってもらうことが目的。
 人権落語講師並びに男女共同参画講師で内浜落語会会長の粗忽家勘心さんが「笑って健康・落語で元気」と題し落語を行った。粗忽家さんは、雑談や落語2席を披露し、参加者は手を叩きながら大きな声で笑い、会場は終始笑いに包まれた。
 ふれあい食事会では、同女性部員が手造りした弁当が並び、抹茶と和菓子も振舞われた。弁当には、ちらし寿司や、冬瓜とマコモダケの煮物などが入っており参加者は、味付けが丁度よく、とてもおいしいと綺麗に完食した。
 食事会には基山町社協会長である松田一也町長も参加し、基山町で自慢できるものは何か?「基山プライド」を参加者に質問し会場を盛り上げた。参加者らは基山(きざん)や創作劇など基山町の良さをたくさん挙げていた。
 JAさがの末次卓子理事は「これからもよく笑ってよく食べて健康に生活してほしい」と話した。