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梅雨対策に向けて生育状況確認 ゴーヤ研究会現地研修

【さが・本所】ゴーヤ現地研修会.JPG JAさがみどり地区内の2つのゴーヤ研究会は6月5日、6日の2日間、地区ごとに現地研修会を開いた。圃場2か所を巡回しながら、ゴーヤの生育状況や今後の管理などを意見交換し、高品質出荷に向けて意識を統一した。同研究会は全部で29人。品種は「塩田ゴーヤ」や「えらぶ」などを約3.5㌶栽培し、年間の予定出荷量は64.5㌧を目標としている。
 同JAの指導員は「梅雨の時期の排水対策や晴れている間の防除の徹底で高品質なゴーヤ栽培に繋げてほしい」と呼びかけた。
 7月上旬から出荷を開始し、大阪をはじめとした大消費地に出荷する。8月にピークを迎え、出荷は11月まで続く。