第47回「わたしたちのくらしと農業」作文・図画コンクール・図画入賞作品勢ぞろい
JAさがは佐賀県JA会館ロビーで、2022年に行った第47回「わたしたちのくらしと農業」作文・図画コンクールの図画入賞作品21点を展示している。1月27日には、NBCラジオ佐賀「スキッピーレポート」で展示の様子を紹介した。
同コンクールには県内小・中学校113校から作文部門481点、図画部門556点の応募があり、各部門入賞21点、佳作15点を決定した。
入賞作品のうち、作文部門は1月23日から2月20日の同ラジオ番組「ぼくたち立派に実ってやるぞ」で子どもたちの朗読を放送。図画の部は同JA会館で平日8時30分から17時まで23年いっぱい展示する。入館自由。
JA担当者は「子どもたちの素晴らしい作品を見ていただき、農業についてもっと身近に考えるきっかけにしていただけたら。ラジオ番組でも朗読のほかに抽選でプレゼントが当たるクイズを出題しています。ぜひ聞いてください」と話した。
同コンクールは、将来を担う子どもたちにとって、食料・農業の大切さを理解するきっかけにしてほしいという農家の思いも込めて毎年開催している。入賞作品は全国コンクールにも応募し作文部門で1人、図画部門で3人が入賞。図画部門では同県から9年ぶりに全国1位となる内閣総理大臣賞と全国2位の文部科学大臣賞も受賞した。
写真=作品展示をNBCラジオ佐賀番組で紹介するJA担当者(左)(27日、佐賀県JA会館)