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ＪＡさが三田川女性部生活学級は１１月２９日、吉野ヶ里支所で生活学級を開いた。クリスマスやお正月を彩ろうと花の寄せ植えを行った。寄せ植えは、生活学級の中でも好評な活動の１つで、女性部員４０人が参加。
グリーンファームひぐちから講師を招き、作業手順や花の種類別の植え方などの説明を受け、作業を進めた。参加者は、ビオラやガーデンシクラメンなど７種類を使って、完成後のバランスなどを意識しながら自分好みの寄せ植えを完成させた。
参加者は「毎年寄せ植えをするとお正月が近づいてきていることを実感する。今年も、かわいい寄せ植えが完成してうれしい」と笑顔で話した。
また、同女性部は、各家庭の食品ロスを減らして必要としている人へ届ける「フードドライブ」の取り組みとして、各家庭から食品を持ち寄った。集まった食品は、地域の福祉団体や施設などへ寄附する予定。今後も、同取り組みを積極的に行い、フードドライブを通じた地域を守る活動を実施していく。

写真＝寄せ植えのコツを学ぶ参加者ら（１１月２９日、吉野ヶ里支所）