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オフィスでもミカンを食べて風邪予防「デスクdeみかん」運動

さが本所/1223佐賀新聞社「デスクdeみかん」運動.JPG JAグループ佐賀は12月下旬、県産ミカンを職場で食べてもらう「デスクdeみかん」運動を佐賀新聞社で行った。2021年度2回目の取り組み。県のブランドミカンである「さが美人」を配布した。佐賀みかんイメージキャラクター「さがみかんきち」も登場し、佐賀みかんのPRを行った。
 「デスクdeみかん」は社会人を対象とした果実類普及促進活動の一環で行っている運動で、くだもの離れが進む中、くだものを食べておいしさを再認識してもらい、国産果実類のPRと消費拡大を図る。
 かんきつ特別対策事業委員会笹川辰朗委員長は「職場など生活の中で、お菓子類の代わりとして気軽に食べてもらい、健康増進や風邪予防をしてほしい」と話した。
 「さが美人」は佐賀県統一の基準をクリアした温州ミカンに命名されるブランド名。糖度の高さや酸の程良さ、見た目の良さなど厳しい基準を満たしたものが「さが美人」となり、全国で販売されている。
写真=社員にブランドミカン「さが美人」を配布(23日、佐賀市)