ミカンを食べてリフレッシュ/「デスクdeみかん」運動
JAグループ佐賀は9日、江北町役場で「デスクdeみかん」運動を実施し、県のブランドミカンである「さが美人」を配布した。
「デスクdeみかん」は社会人を対象とした果実類普及促進活動の一環で行っている運動で、職場の休憩時間に食べてもらうなど、新たな喫食シーンを提案する。果実離れが進む中、果実を食べておいしさを再認識してもらい、国産果実類のPRと消費拡大を図る。
かんきつ特別対策事業委員会笹川辰朗委員長は「職場の休憩時間など、ミカンを食べて元気に仕事をしてほしい」と話した。ミカンを受け取った職員は「おいしそうなミカン。食べるのが楽しみ」と笑顔で話した。
写真=職員にブランドミカン「さが美人」を配布(9日、江北町役場)