JA青年部が小学校にミカンを贈呈
JAさが佐城青年部大和支部は10月28日、佐賀市立川上小学校など4校に地元のブランドミカン「あんみつ姫」を贈呈した。
新型コロナウイルスの影響で、青年部の活動が少なくなる中、子どもたちに何かできることはないかと昨年から始めた取り組み。小学生にミカンを食べてもらい、ウイルスに負けない丈夫な体を作ってほしいと行った。
同青年部の野田雄大支部長らが4小学校(川上、松梅、春日、春日北)を訪れ、計約800㌔を贈呈した。
児童は「ミカンが大好き。味わってたくさん食べたい」と笑顔で受け取った。
「あんみつ姫」は、佐賀市大和町で生産される農林水産大臣賞を受賞したブランドミカン。純白のシートを敷き詰めるマルチ栽培で水分量をコントロールし、糖度が高いコクのあるミカンとして評価を得ている。
写真=ブランドミカン「あんみつ姫」を贈呈(10月28日、佐賀市立川上小学校)