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一足早くイチゴ出荷始まる/脊振野菜集出荷所

さが三神/1027山間部イチゴ出荷1.JPG JAさが三瀬出張所管内で10月25日から2021年産イチゴの出荷が始まっている。品種は「いちごさん」を栽培しており、県内で最も早い出荷となる。同出張所管内では、冷涼な気候を生かし25年以上前からイチゴ栽培に取り組んでいる。
 21年産は、8月22日に定植。その後、豪雨や台風などの大きな影響を受けることなく順調に生育が進んだ。
 生産者は「今年は夏場の天候が良かったこともあり、良質なものができている。平坦部よりも一足早い21年産のイチゴをより多くの人に届けられるよう、適切な管理に努めていきたい」と話した。今後、神埼地区管内では11月末から平坦部の出荷も始まり、5月末まで続く予定。
写真=パック詰めしたイチゴを出荷する生産者(27日、脊振野菜集出荷所)