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JA運営に女性の声を反映させよう/JA女性組織リーダー研修会

さが本所/1013JA女性組織リーダー研修会.JPG JAの組織・活動に女性の声を一層反映させようと、JA佐賀県女性組織協議会は13日、JA女性組織リーダー研修会を佐賀県JA会館で開いた。
 女性部代表者や支部長、JA職員ら約50人が参加。女性組織の活性化とリーダー育成を目的に開いた研修会では、男女共同参画の必要性や参画を進めるためのポイントを学んだ。
 Yorokobi企画代表の池田宏子氏が「男女共同参画の視点を生かす地域づくり」をテーマに講演を行った。これまでの歴史や先進国の事例、参画を進めるための具体策を説いた。池田氏は「悪習にとらわれず、行動に移すことが重要。団結力で、女性の声を反映させよう」と強調した。
同女性組織協議会の家永美子会長は「女性がもっと輝くため、JA運営への参画をすすめ、本日の講演を意義あるものにしよう」と呼び掛けた。
 参加者から「男女が共にくらしやすい社会になるよう、女性もしっかりと意見を言うことが必要」との声が寄せられた。
 (一社)家の光協会から『家の光』記事活用の提案があったほか、環境学習の一環で、新聞紙を活用したエコバック作りも行った。
写真=日本農業新聞のカラー面を生かし完成させたエコバック(13日、佐賀市)