女性部で被災地支援/義援金を贈呈
JAさがみどり地区女性部は19日、8月の豪雨により被害を受けた武雄市・大町町に義援金を贈呈した。家永美子部長と宮崎敏子副部長が両庁舎を訪問し、一日でも早い復興を祈りながら贈呈した。同女性部は2年前の佐賀豪雨時に被災地で炊き出しを行ったが、今回はコロナ禍であるため義援金を贈ることを決めた。
家永部長は「豪雨による被害が大きいため、支援したいという機運が高まっているが、コロナ禍で直接の支援が難しいところもある。義援金を復興に向けて活用してもらい、一日でも早く日常を取り戻してほしい」と話した。
写真=復興を祈り義援金を贈呈(19日、大町町役場)