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JA生活文化活動担当者研修会/生活指導員のスキルアップ

さが本所/0730JA生活文化活動活動担当者研修会_8601.JPG JAさがは7月30日、同JAみどり地区中央支所でJA生活文化活動担当者研修会を開いた。県内JAの担当者ら28人が参加し、同活動への理解を深めた。活動のテキストである『家の光』などの活用・普及を進め、今後の活動に生かしていく。
 家の光協会九州普及文化局の隈喜正局長が「『家の光』を活用したJA生活文化活動の活性化について」と題し講義。参加者は同活動の重要性について確認したほか『家の光』『ちゃぐりん』の記事活用のポイントも学んだ。
 事例発表も行い、家の光協会主催の家活グランプリで最優秀賞を受賞したJAからつの江里幸子課長代理が、生活指導員になってからの苦労や取り組み、その成果を発表。「これからも『家の光』に良いアイデアをもらいながら、新しい企画にチャレンジしていきたい」と意欲を語った。
JA生活購買商品研修では、(株)伊那食品が寒天の効能や利便性、調理法について紹介。参加者からは「糸寒天で生活習慣病予防に役立つ食物繊維を手軽に取り入れられ、免疫力アップにもつながる。レシピを付けて女性部員に紹介したい」との声が上がった。
 『家の光』記事を活用した実習では、ミニサボテンの寄せ植えに挑戦した。JAグリーンおぎ担当職員が植え込み方や今後の管理について説明。参加者は「生活学級など今後の活動に役立てたい」と話した。
写真=ミニサボテンの寄せ植えを行う参加者(7月30日、みどり地区中央支所)