作り手の個性を楽しむ/ときめき女性大学inみどり地区
JAさがみどり地区女性部は13日、同JA鹿島支所で「ときめき女性大学inみどり地区」を開き、部員35人が参加。同女性部では2005年度から、組織活性化と教養文化の充実を図る目的で行っており、今年で17年目を迎えている。
第1回は手作りならではの柔らかい印象や作り手の個性を楽しめる「手びねりで作る陶芸」講座を陶芸家の真子潤也氏を迎えて行った。参加者は自分の手で陶器用粘土をこねて、徐々に伸ばしながら、皿や10月開講予定の多肉植物の寄せ植えに使う鉢など味のあるオリジナル作品を作り上げた。
作品は素焼き、釉薬塗、本焼きの工程を経て約2カ月で完成する予定。
写真=講師の指導を受けながら作品を仕上げた(13日、JAさが鹿島支所)