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「幸水」出荷開始

さが佐城/0713「幸水」出荷開始.JPG JAさが佐城エリア(佐城)管内の小城みかん選果場で14日、酸味が少なくさわやかな甘さが特徴の梨「幸水」の出荷が始まった。
 生産するJAさが佐城なし部会は、2021年産「幸水」を生産者15人がトンネル・露地栽培合わせて約8㌶作付け。数量111㌧、販売金額4500万円を目標に掲げ、高品質果実生産を基本に、消費者・市場から信頼される「佐城なし」を出荷していく。
 14日、初めての選果を前に、生産者と選果作業員が目慣らし会を行い、品質・選果基準を確認した。
 今後主力品種「幸水」や「豊水」をメインに関東、関西、中国、九州方面に向け8月末までを予定している。
写真=選果される「幸水」(14日、小城みかん選果場)