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手びねりで陶芸/ときめき女性大学

さが杵藤/0709ときめき女性大学(白石).jpg JAさが白石地区女性部は9日、白石地区JA会館で「ときめき女性大学inしろいし」を開き、部員23人が参加。同大学は同部の教育文化活動の一環として11年目を迎え、今年度は年間3回の活動を計画している。
 第1回は陶芸家の真子潤也氏を招いて「手びねりで作る陶芸」講座を行った。講師の指導で陶芸用粘土を使って、マグカップやスープカップなど参加者が思い思いの陶器に仕上げた。製作した陶器は素焼きして釉薬を塗った後、本焼きを行い、約1カ月半から2カ月で完成する予定。
 参加者は「陶芸は体験したことがあったが、手びねりは初体験だった。なかなか自分が思うような形にならない」と苦戦しながらも楽しく制作していた。
写真=集中して作業を進める参加者ら=(12日、白石地区JA会館)