佐城キュウリ出荷順調
JAさが佐城エリア(佐城)管内の久保田野菜集荷場で、2021年産春芽キュウリの出荷が本格化している。出荷量は徐々に増えており、3月頃にピークを迎える見込み。
13日の荷受け量は約8㌧。持ち込まれたキュウリは、従業員が1本ずつ丁寧に品質の確認を行いながら等階級別に仕分けし、5㌔ごとに箱詰め。関西を始め、九州各地へ出荷する。
生産する同JA佐城きゅうり部会は、生産者48戸で作付面積13.4㌶を栽培。出荷数量3500㌧、販売金額10億円を目標に掲げ、日々の生産管理に励んでいる。
写真=丁寧に選別を行う従業員(16日、久保田野菜集荷場)