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　ＪＡさが広域みかん小城露地中晩柑部会は１３日、小城みかん選果場で露地ポンカン果実品評会を開いた。生産者が箱詰めした２Ｌ玉を出品し、丹精込めて育てたポンカンの品質を競った。
　佐城農業改良普及センターと同部会役員が審査員を務め、出品されたポンカンの外観や糖度、酸度などを審査した結果、中尾末嗣さん（晴田支部）が最優秀賞に輝いた。
　２０２１年産のポンカンは、同部会で約５０人が栽培。出荷数量８５㌧を見込んでいる。
写真＝品質等を審査（１３日、小城みかん選果場）