農作業の安全を祈願/農機・自動車初荷式
JAさがは5日、佐賀市久保田町のJA農業機械総合センターで2022年農機・自動車初荷式を行った。農機・自動車メーカーの関係者、JA職員ら約100人が農作業の安全を祈願した。管内の初荷は、トラクターや田植え機などの農業機械50台と自動車14台の計64台。
神事のあと、ササに「新春初荷」と書かれたのぼりを掲げたトラックが、真新しい農機や自動車を載せ一斉に購入者の元へ出発し、参加者らは拍手で見送った。
同JAの大島信之組合長は「農機・自動車を購入された方々が事故にあわれないように安心して運転や農作業ができることを祈願したい」とあいさつした。
写真=出席者に見送られ出発するトラック(5日、佐賀市)