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10月下旬出荷に向け園地を視察/みどり地区キウイフルーツ部会全体研修会

さが杵藤/0903キウイフルーツ現地研修会.jpg JAさがみどり地区キウイフルーツ部会は、4地区で全体研修会を開いており、3日には太良地区で部会員など16人が参加した。
 研修会ではヘイワードを栽培する各生産者の園地を視察。園地管理や生育状況を確認しながら、収穫に向けて樹上管理、病害虫防除について意見を交わし、高品質生産に向けて意識を統一した。現地視察後は、事務所で視察しての気づきや8~9月の栽培管理について説明した。
 2021年度は部会員62人、栽培面積1614㌃で、販売計画約150㌧を見込んでいる。今年産は春先以降の好天により適期管理ができているため、玉肥大は比較的良好。今後は糖度などの品質を確認しながら10月中旬からの出荷に向け、部会員・JA一体となった取り組みで消費者に喜ばれるキウイフルーツの出荷を目指す。
写真=現地を視察する部会員(3日、太良町)