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多久市特産品「青しまうり漬」販売開始

さが佐城/0702掲載 青しまうり漬 販売開始.JPG カリッとした歯ごたえが特徴の多久市の特産品「青しまうり漬」が7月1日、JAさが直営の多久農産物直売所「たくさん館」で発売を開始した。毎年郵便局と協力し、全国各地へ向けた発送も行っている。
 「青しまうり漬」は多久市特産の青しまうりを、添加物や防腐剤を一切使わず、砂糖、塩、酒かすのみを使用して加工した自然食品。素材そのものの味が堪能できる風味豊かな酒かす漬けだ。カリッとした歯ごたえに、酒かすならではの芳醇な香りと程よい塩加減が特徴で、多久市伝統の味として定着している。炊きたてご飯や酒のつまみ、中元の贈りものとしても人気の品だ。
  販売は約3000個を計画。価格は、10枚入りの3.5㌔たる(酒かす入り)で3600円(税込)、8枚入りの1.2㌔紙器で3100円(税込)で、ゆうパックなどの配送は別途送料が必要。たくさん館の他、さが風土館季楽や、多久市観光協 会を中心に販売する。商品の注文や問い合わせは「たくさん館」(電)0952(75)8011。
写真=青しまうり漬をPRするJA職員