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「さがびより」田植え始まる・17年連続「特A」獲得へ

九州版/【さが・本所】260618「さがびより」田植え始まる・17年連続「特A」獲得へ.JPG 佐賀県産ブランド米「さがびより」の生産者や関係団体は、日本穀物検定協会の食味ランキングで17年連続「特A」獲得と収量の安定確保を目指す。2026年産の作付面積は、県全体で約8320㌶を計画する。
 「さがびより」は穂が出てから収穫までの高温に強く、安定した収量や品質が得られる。つやや甘み、香りが良く、もっちりとした食感が特徴だ。
 佐賀市西与賀町で「さがびより」を約1㌶栽培する横尾直樹さん(41)は、6月18日に田植えを行った。横尾さんは「さがびより米(まい)スター」として、同品種の安定生産と品質向上に向けた生産指導の一部も担う。横尾さんは「肥料や農薬の価格高騰の影響がある中でも、環境に応じて工夫しながら米作りに努めたい。『さがびより』はそのままでももちろん、冷めてもおいしいので、おにぎりなどにしても楽しめる。たくさん実って、皆さんにおいしく食べてほしい」と話す。
 JAさが農産販売課の岩橋信明課長は「『さがびより』は、北海道産『ななつぼし』同様、16年連続『特A』評価を受けるなど、高品質・良食味米としての評価が定着している。17年連続獲得を目指し、生産者と関係団体が一体となってより良い米作りを進めていきたい」と話す。
 「さがびより」の収穫は10月中旬、初出荷は10月末から11月上旬を予定する。