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JA佐賀県女性組織協議会「愛の募金」贈呈

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JA佐賀県女性組織協議会は、県内すべてのJA女性組織で「愛の募金」活動に取り組んでおり、2024年度は部員約9100人から96万8924円が寄せられた。3月、募金を県内の児童福祉施設10カ所と県ユニセフ協会に贈った。

3月13日、佐賀市の佐賀県JA会館で佐賀県ユニセフ協会に「愛の募金」を贈呈。

同協議会の古賀実千子会長は「今年も私たちの思いを子どもたちに届けることができた。子どもたちの健やかな成長を願っている」と話した。

同協会の太田記代子常務は「世界の子どもたちへ部員のみなさんの気持ちを届けたい」と述べた。

募金に加え、使用済み切手約9900㌘、書き損じはがき約1500枚、使用済みインク・カートリッジ約4800個を、ユニセフを支援する会「母子草」に寄贈した。金額にして約25万円相当の募金となる。紛争地域、気候変動、自然災害などで苦しむ世界の子どもたちへの支援に充てられる。

21日には、女性部長や副部長らが児童福祉施設を訪れ募金を贈った。米や野菜など地場産農畜産物を使った食事の提供などに活用される。

協議会は1979年の国際児童年を機に毎年、募金活動に取り組んでいる。40年以上、部員の善意を社会に生かすため県独自の統一活動として展開している。