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「わたしたちのくらしと農業」作文・図画コンクール 作品展示

佐賀版/【さが・本所】240201「わたしたちのくらしと農業」作文・図画コンクール 農業まつり会場で子どもの作品展示.JPG 第48回「わたしたちのくらしと農業」作文・図画コンクールの図画入賞作品21点が、JAグループ佐賀主催の「2024年さが農業まつり」会場で2月1日から2月4日の4日間、展示された。2月1日には、NBCラジオ佐賀「スキッピーレポート」で展示の様子を紹介。同会場での展示後、佐賀県JA会館1階ロビーで平日午前8時30分から午後5時まで展示している。入館については自由。
 同コンクールは2023年に行い、県内小・中学校100校から作文部門543点、図画461点の応募があり、各部門入賞21点、佳作15点を決定した。入賞作品のうち、作文部門は1月22日から2月19日の同ラジオ番組「ぼくたち立派に実ってやるぞ」で子どもたち本人の声で朗読したものを放送する。
 JA担当者は「子どもたちの素晴らしい力作をみていただき、農業についてもっと身近に考えるきっかけにして欲しい。ラジオ番組でも朗読の他に抽選でプレゼントが当たるクイズを出題しているので、ぜひ聞いてください」と話した。


 同コンクールは、将来を担う子どもたちにとって、食料・農業の大切さを理解するきっかけにして欲しいという農家の思いも込めて毎年開いている。入賞作品は全国コンクールにも応募し、作文部門で1人、図画部門で3人が入賞。図画部門では全国で2位となる文部科学大臣賞、作文部門では全国3位の農林水産大臣賞を受賞した。