さざんかの会ミニデイサービス
JAさが中部地区の助け合い組織「さざんかの会」は、女性部を中心に構成し、組合員や地域高齢者が健康で安心して心豊かに暮らせる地域社会づくりに取り組んでいる。1月25・26日の2日間、佐賀市のふれあい生活文化センターで組合員や地域高齢者の生きがいづくり、健康の維持・促進を図る目的で「さざんかの会ミニデイサービス」を開いた。年金受給者を対象に呼びかけ、42人が参加。
佐賀県レクリエーション協会理事長の江口英子さんを講師に招き、認知症予防につながる手遊びやお手玉を行った。椅子に座ったまま、童謡に合わせて手を動かす脳トレや二人一組になってレクリエーションで交流を深めた。
講習終了後は、会員が地元の野菜をふんだんに使った豚汁や白和え、かんころハンバーグなどを用意し昼食会を開いたほか、卓上カーリングを楽しんだ。
参加者は「いい運動といい食事ができてよかった。まだまだ健康でいたい」と話した。