佐城・三神いちごやってみようセミナー開催
JAさが三神エリアは1月21日「佐城・三神いちごやってみようセミナー」を神埼地区管内で開いた。イチゴ栽培に興味を持つ県内外の26人(17組)が参加した。
イチゴの圃場や選果施設(第2いちごセンター)の視察を行った。室内研修では、佐賀県育成品種「いちごさん」の特性や経営概況、就農支援策などを紹介。
参加者は「実際栽培されている圃場やイチゴ栽培農家と交流できてよかった。就農したいと思う気持ちが強くなった」と話した。
三神エリア管内では、2024年4月から「三神いちごトレーニングファーム」を開始する。研修生は、トレーナーに位置付けられた生産者から指導を受けながら、本格的な栽培管理や経営を学び就農につなげていく。
同日「なすやってみようセミナー」も開き、17人(13組)が参加。ナスの圃場視察を行ったほか、JA担当職員がナス栽培の特徴や年間スケジュール等について紹介した。