JAさがは1月9日、2024年農機・自動車初荷式を佐賀市久保田町のJA農業機械総合センターで行った。自動車メーカーの関係者、JA職員ら約100人が出席し、農作業の安全を祈願した。JA管内の初荷は、トラクターや田植え機などの農業機械48台と自動車28台の計76台。
縁起物のササと「新春初荷」ののぼりを掲げたトラックが、真新しい農機や自動車を乗せ、一斉に購入者の元へ出発し、参加者らは拍手で見送った。
同JAの大隈博義副組合長は「農家にとってメーカー社員やJA職員のアフターサービスが一番の心の支えである」とし、「農機や自動車のアフターフォローが重要だ」と述べた。