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県ブランドイチゴ「いちごさん」出荷本番

HP【さが・杵藤】231218イチゴ出荷本番・佐賀県ブランド「いちごさん」ぜひ1220送稿_1.JPG クリスマスを前にJAさが杵藤エリアでは、2023年産イチゴの出荷が本格的に始まった。年内までに約120㌧の出荷を計画している。クリスマスや年末年始に向けた業務需要に応えるため、生産者は真っ赤に実ったイチゴの収穫・選別に励む。
 同エリアいちご部会の溝口修一郎部会長は「夏場の高温で生育や収穫時期が遅れたが、甘さと酸味のバランスが取れたイチゴができている。適期収穫などに励み良質なイチゴを出荷するので、ぜひ食べていただきたい」とPRした。
 同部会は190戸で約28.6㌶栽培している。そのうち、約9割が県ブランド「いちごさん」を栽培。凛とした美しい色と形、華やかで優しい甘さ、果汁のみずみずしさが特徴で、デビュー6年目を迎えた。高品質出荷に向け、各地区での出荷目ぞろい会や部会員の出荷・着色基準統一などで、消費者に喜ばれるイチゴを届ける。