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仲間とつながろう・JA女性組織リーダー研修会

さが本所/JA女性組織リーダー研修会.JPG JA佐賀県女性組織協議会は8月29日、JA女性組織リーダー研修会を佐賀市で開いた。
 女性組織代表者や支部長、JA職員ら約50人が参加。女性組織の活性化とリーダー育成を目的に開いた研修会では、女性組織の重要性や活動を展開するポイントを学んだ。
JA全中・JAくらしの活動推進アドバイザーの佐久間幸子氏が「女性が元気、地域が元気」と題して講演を行い、JA女性組織の歩みや活動の方向性、リーダーの役割を説いた。
 「女性の視点と力を結集した女性部は、重要な組合員組織。仲間やJA、地域とつながり、活動を通じて人生を豊かにしよう」と呼び掛けた。
 管理栄養士で健康運動指導士の綾部美津子氏が「食べて、動いて、笑って元気」と題し、人生100年時代を健康に過ごすコツを説いた。綾部氏は腸内環境を整える腸活のメリットや糖質を取り過ぎないことなどを挙げ、「運動をして、笑うことが大事」と結んだ。実技も行い、ふくらはぎ体操や二の腕引き締め体操など、自宅でもできる簡単体操を参加者は学んだ。参加者は「JA女性組織の原点を改めて確認できた。活動のマンネリ化から脱却し、みんなで新しい活動に取り組みたい」と意欲を見せた。
 (一社)家の光協会から『家の光』記事を活用した学習会の開き方の提案があったほか、JAくらしの宅配便商品「防災グッズ」の紹介も行った。

写真=ジャンケンゲームを実習する参加者(29日、佐賀市)