物品寄付で生活困窮者を支援・神埼市へ
JAさが三神エリアは、神埼市で新型コロナウイルス感染症の影響によって生活に苦しむ世帯を支援するため、要望が多い食品・飲料を寄付した。同エリア担当古賀和紹常務は17日、神埼市役所で内川修治市長へ目録を手渡した。
今回寄附したのは、サトウのごはん108食、さがそうめん90食、多良岳山系の水120本、スポーツ飲料のラン・ウォーク120本。
この取り組みは、神埼市と同市社会福祉協議会が協同で行い、市民や市内事業者へ寄付を呼び掛けているもの。
古賀常務は「この活動を通して、生活に困っている方々の力になれれば嬉しい。今後も、このような取り組みへ積極的に参加していきたい」と話した。
写真=内川市長へ目録を手渡す古賀常務㊨(17日、神埼市役所)