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大豆栽培に向けて理解深める

さが三神/0630仁比山小大豆授業.JPG JAさが神埼営農経済センター神埼事業所の職員は6月下旬、これから大豆の栽培を行う神埼市立仁比山小学校5年生24人を対象に「大豆」について理解を深めてもらおうと授業を行った。同児童らは、総合学習の一環として栽培から収穫、加工までの一連の流れを体験する。
 JA担当指導員は、栽培方法や注意点について電子黒板を使って分かりやすく説明した。佐賀県内で大豆が広く栽培され高収量を上げていること、大豆の用途や特徴、栽培方法について理解を深めた。
 大豆について学んだ児童らは「佐賀県では米の代わりに大豆が広く栽培されていることや、病害虫について詳しく知ることが出来た。これから播種をするのが楽しみ。」と笑顔で話した。
写真=電子黒板を使って大豆について話すJA担当指導員(6月30日、仁比山小学校)