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地元農家に教わる/若基小学校種まき体験

さが三神/0527若基小種まき.JPG 基山町にある若基小学校の5年生36人は5月下旬、水稲の播種体験を行った。同体験は、直接農業に触れることで、食と農の大切さや収穫の喜びを知ってもらおうと学校と地元農家、JAが協力して行っている。
 JA職員が作業の流れを説明。児童らはJA職員と地元農家に教わりながら、約25枚の苗箱に土を入れて種もみをまき、さらにその上から土を被せる作業を行った。体験を終えた児童らは「大きく育つように思いを込めて種をまいた。田植えの時にどのくらい大きくなっているか楽しみ」と笑顔で話した。
 児童らは田植え体験と稲刈りまで一連の作業を体験する。
写真=丁寧に種をまく児童ら(5月27日、若基小学校)