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佐城キュウリ出荷ピーク

さが佐城/0924佐城きゅうり出荷ピーク1.JPG JAさが久保田野菜集荷場で24日、2021年産キュウリの集出荷がピークを迎えている。
 同日の荷受け量は約12㌧。持ち込まれたキュウリは、従業員が1本ずつ丁寧に品質を確認しながら等階級ごとに仕分けし、5㌔ごとに箱詰め。関西を始め、九州各地へ出荷する。
 生産する同JA佐城きゅうり部会は、新規就農者を含めた生産者48戸で作付面積13.4㌶を栽培。出荷数量3500㌧、販売金額10億円を目標に掲げている。
 同部会では、出荷目揃い会や栽培研修会などを定期的に開き、安定した出荷と品質の向上に取り組み、年間を通して有利販売を行っていく。
写真=丁寧に選果を行う従業員(22日、久保田野菜集荷場)