背丈が15㎝程度のミニ観葉植物を使って、寄せ植えを作りましょう。
9月:ひときわ輝く ミニ観葉
背丈が15㎝程度のミニ観葉植物を使って、寄せ植えを作りましょう。植物の根元にキラリと輝く「レインボーパール」を敷き詰めると、注目度もアップ。レインボーパールは、赤・黄・紫など、お好みの色で楽しめます。
今回使用する植物の紹介
ソテツ(2個)
ヤシの葉に似て、葉は硬い。九州から南方で自生している。
パープルコンパクト
高さを調整するときは、太い茎 を切っても枯れない。
イヌマキ
大きいものは、庭木に使われる。丈夫で生長が早く、樹形を整えやすい。
プシュード
葉は全体的に濃い緑色で、一部が紫色をしている。
タコノキ(2個)
大きくなると根の上部がタコの足のようにうねる。
準備するもの
ガラスの器(直径17㎝、高さ前8㎝後ろ13㎝)・レインボーパール(青)<保湿力が高く、衛生的。1mm程度の粒が、2~3時間水につけると8mm程度の丸いゼリー状に膨らみ、1袋で1Lの量になる>
作成手順
2~3時間水につけたレインボーパールを、器の底から約3cmの高さまで入れる。
それぞれの植物を仮に並べて、全体をイメージする。器の中央には背丈の低いプシュードを置き、前方にイヌマキを置く。
パープルコンパクトの両脇にソテツを置いて並べる。ソテツの葉先は外側に出すように置く。
3を器の後方に置く。
次に、プシュードの前にイヌマキを置き、プシェードの両脇にタコノキを並べる。
5を器の前方に置く。
レインボーパールを鉢底に敷き詰めて植物を固定する。
できあがり
参考価格1,800円(鉢代込み)
制作者
JAグリーンおぎ 花き担当 秀島 禎子
小城市三日月町石木62-1
TEL:0952-72-1155
容器の再利用で「エコ寄せ植え」
ペットボトル(左)やプリンの容器(右)にミニ観葉植物とレインボーパールを入れるだけで、小さなスペースでも楽しめるおしゃれなインテリアになります。