第50回入賞作品
佐賀県知事賞
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- 『みんなで農業見学』
- 伊万里市立啓成中学校3年
- 加藤 紬
- 画面上のモチーフ一つ一つが細密に描かれた、見応えのある作品です。手前の田植え体験をする子どもたちと、奥の風景との対比が大胆な構図です。色彩の明るさと鮮やかさ、丁寧な光の描写により、農業の明るい未来のイメージが伝わってきます。
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- 『お田植え祭』
- 小城市立桜岡小学校6年
- 川原田 翔太
- お囃子にあわせて、テンポよく稲の苗を手植している伝統行事の情景が、生き生きと表現されています。笛の音と掛け声まで聞こえてきそうな臨場感があります。彩度を少し抑えた色調もあり、かつて国内の何処でも見られた田植え時期の匂いが、懐かしく思い出されます。
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- 『お母さんのどろつきレンコン』
- 小城市立三日月小学校3年
- 畠盛 仁
- 泥のついたれんこんを丁寧に洗う様子が、クレヨンの温かみある表現で生き生きと描かれています。泥のつき方や重なりに着目するなど、よく観察されており、お母さんが仕事をする姿への尊敬とお母さんを大切に思う優しさが感じられる作品です。
佐賀県教育委員会教育長賞
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- 『夕暮れの作業』
- 伊万里市立啓成中学校1年
- 野村 星華
- 朱色から藍色に変わる夕暮れの空の色が水田に映り込み、幻想的な棚田の様子が巧みに表現されています。かがんだ状態で懸命に田植えをする人物や水面の人物の影と、鮮やかな夕焼けの空の色の対比が美しく、星華さんの表現力の豊かさを感じます。
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- 『おばあちゃんのとうもろこし』
- 武雄市立西川登小学校6年
- 木寺 璃乃
- 明るい色調で作物がみずみずしく描かれています。更に輝いているのが、収穫している女性の笑顔であり、そこから農作物や消費者への優しいまなざしが感じ取れる気がします。農作業の強い味方となる空調服の緑色、集荷用のケージの緑色も、とうもろこしの葉の緑とうまく調和しています。
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- 『おいしいアスパラガス』
- 佐賀市立富士小学校3年
- 武富 如
- アスパラガスの形や色、土の様子まで丁寧に観察し、表現されています。はさみをいれる位置を確認しているのでしょうか。どこを切るか慎重に考える姿や、収穫に向き合う真剣さから、その瞬間の緊張感と喜びが伝わってきます。
佐賀県農業協同組合中央会会長賞
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- 『田植え』
- 伊万里市立国見中学校1年
- 吉峯 ひなた
- 大胆に描かれた真剣な眼差しの人物に対し、ほかの人物の大きさを変えて、リズムをつけて配置することにより、画面の奥行きと臨場感が伝わってくる作品です。人物の明暗の違いをざっくりとしたタッチで的確に捉えています。
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- 『大きく育ったね』
- 佐賀市立小中一貫校 思斉館 小学部5年
- 髙嶋 羽奏
- モチーフの女性を大きく中央に配置し、画面を縦に割るように勢いのあるアスパラガスを更に前景に描き、題名通りスケールの大きな作品になっています。収穫に使うサイズ確認の尺棒、僅かに指についた泥を描き込むなど、体感に基づいた現実感が表現されています。
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- 『じいじのはたけでなすびが大きくそだったよ』
- 佐賀市立開成小学校2年
- 岩永 紬麦
- 太陽の光を浴びて、元気に育ったなすを収穫する様子が生き生きと描かれています。なすの新鮮さと細かな葉脈がしっかりと表現され、観察力が光る作品です。つややかな色づかいも印象的で、大好きなじいじへの感謝が伝わる優しさあふれる描写が印象的です。
NHK佐賀放送局局長賞
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- 『田植え』
- 佐賀市立城西中学校2年
- 廣橋 奏
- 田植えをする人物の視線や表情、動きにより、まるで鑑賞者に語りかけてくるような印象を受ける作品です。主調色である橙色と、各モチーフの対照的な色彩が響きあっています。それに加え、勢いのあるタッチが、作品のインパクトをさらに強めています。
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- 『手で植えるの大変!初田植え』
- 佐賀市立春日北小学校4年
- 江口 春樹
- 初めての田植えで泥だらけになりながら、友達でしょうか、家族でしょうか、皆とワイワイ楽しく体験している様子が伝わってきます。水平線が右上がりになり、遠景の軽トラ、中景の人物、前景の人物の大きさの対比も、画面に向ける視点の動きを生み出しています。苗、畦、水田の色味も生命感、リアリティがあります。
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- 『とれたておいしい佐賀のイチゴ』
- 唐津市立佐志小学校1年
- 杉山 詩
- 赤いいちごを見て、心がはずんでいる様子がよく伝わってきます。「おいしそう!早く食べたい!」という声が聞こえてきそうで、わくわくした気持ちがあふれています。収穫の喜びやいちごの甘い香りまでストレートに伝わってくる、素敵な作品です。
佐賀新聞社社長賞
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- 『田んぼとがんばる後ろ姿』
- 白石町立白石中学校1年
- 瀬戸口 杏南
- 機械に乗って田植えをする人物の後ろ姿、近景と遠景で差をつけた奥行きがある苗の配置により、鑑賞者がともに農作業をしているような印象を受ける作品です。苗や畦道、遠景の山の、多様な緑色の表現が素晴らしく、作者の表現へのこだわりを感じます。
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- 『トマトの収穫体験』
- 佐賀市立巨勢小学校6年
- 田中 雫
- 出荷直前の、やや熟しきれていないトマトの表現が秀逸です。透明感のあるトマトの表現は優れた観察力によるところでしょう。ハサミやコンテナの描写も素晴らしいです。収穫中の手にしている枝の濃い緑と形状、その他の枝の色味との差も意図的であり、見る人の視線を気持ちよく動かしています。
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- 『「おいしいおこめができました」』
- 佐賀市立東与賀小学校2年
- 陣内 咲苺
- 黄金色に実った稲が風にそよぎ、秋の実りの豊かさを感じます。稲に集まる2羽のカササギも季節のにぎわいを添えています。稲を見つめる生産者のまなざしから、収穫の喜びと大地への感謝の気持ちが伝わる、温かみのある作品です。
NBCラジオ佐賀局長賞
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- 『れんこん』
- 白石町立白石中学校2年
- 片渕 友稀
- 人物の動きと表情から、れんこんの収穫の臨場感が伝わってきます。れんこんを持つ手と、洗浄用のホースを握りしめる手が、丁寧に描き分けられています。れんこん畑の灰色と、れんこんの白や人物の服の色が対照的で、れんこんと人物を強調しています。
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- 『おじいちゃんとおばあちゃんのブルーベリー』
- 鳥栖市立麓小学校4年
- 江口 大和
- 果実を口にする場面と、その果実の収穫の場面が、バランスの良い構図でまとめられています。枝の赤味のある色と、葉の緑の補色対比も、彩度の妙もあり背景として上手く全体と調和しています。収穫している人物の真剣な表情と、満面の笑みで果実をほおばる人物の対比も面白いです。
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- 『きゅうりばたけ』
- 武雄市立御船が丘小学校1年
- 山口 律
- 育てているきゅうりに水やりをしているのでしょうか。勢いよく飛び出す水の様子が生き生きと描かれ、野菜を育てる喜びと大変さが感じられます。たくましく育ったきゅうりの表現にも力強さがあり、子どもらしいエネルギーがあふれる作品です。
サガテレビ社長賞
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- 『田植え』
- 白石町立白石中学校2年
- 門田 紗奈
- 色彩豊かな周囲の風景と、画面に対して小さく描かれている人物とを対比させることで、農業の営みが自然とともにあることを感じさせる作品です。空や水面に薄い色を何層も重ねることで、透明感のある美しい画面をつくりだしています。
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- 『いちごがり』
- 白石町立須古小学校4年
- 古里 詠奈
- 大きなイチゴを見つけ、一緒に来た人にアピールしているのでしょうか。いちご狩りの体験が、楽しさとともに思い切りのよい構図で表現されています。ブルーシートの青みも単調にならず、イチゴの赤を際立たせています。イチゴ、弦、葉の表現からは、鋭い観察力と表現力が感じられます。
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- 『玉ねぎのうぎょう』
- 白石町立有明西小学校2年
- 矢川 あさひ
- 収穫した玉ねぎの出荷の様子が細やかに描かれており、笑顔の中にも汗を流す姿から作業の厳しさと真剣さが感じられます。最後まで責任をもって、丁寧に仕事に取り組む気持ちが伝わります。生産者への感謝と敬意が込められた、心がこもった作品です。
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