ほっくり甘〜い栄養豊富な緑黄色野菜
とれたてキッチン
2012年7月:カボチャの茶巾
カボチャ | 大さじ1/2個(800g) |
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塩 | 小さじ1/6 |
鶏ひき肉 | 250g |
サヤインゲン | 40g |
A | |
砂糖 | 大さじ1/2 |
酒・しょうゆ | 各大さじ1・1/2 |
作り方(調理時間 15分)
カボチャは3~4cm幅に切り、2回に分けて電子レンジで加熱します。半量を皿に並べ、ラップをして8~9分ずつ加熱します。
カボチャの皮をむき、マッシャーやフォークなどでつぶし、塩を混ぜます。12等分します。
サヤインゲンは筋を取り、1cm長さに切ります。
肉にサヤインゲンとAを混ぜ、12等分します。
ラップにカボチャを丸く広げて4.を載せ、ラップごと丸く絞ります。12個作ります。皿に並べ、電子レンジで5~6分加熱します。
ラップを取り、器に盛ります。
食のはなし ベターホームのお料理教室
ほっくり甘~い栄養豊富な緑黄色野菜
栄養面ではカロテンが多く、栄養豊富な緑黄色野菜。他にもビタミンC、E、食物繊維などを豊富に含むので、健康にはもちろん、便秘予防や美肌など美容にも効果的です。
生のカボチャは皮が堅いので、切るときは必ず安定するように置き、手を切らないように注意しましょう。丸ごと切るときは、堅いへたを避けて包丁の刃を入れます。薄切りにしたり、小さく切りにくい場合は、使う分だけを電子レンジで少し加熱しておくと、軟らかくなって切りやすくなります(ラップで包み、100g当たり約30秒くらいが目安)。
カボチャを選ぶときのポイントは、丸ごとならずっしり重みがあり、堅いものを。カットしてあるものは、切り口の色が濃く、種がふっくらしているものを選びましょう。保存は、丸ごとのままなら常温で1カ月くらい持ちますが、カットしたものは切り口にぴったりとラップをし、冷蔵庫の野菜室に入れて4~5日で食べ切るようにします。特に種とわたは傷みやすいので、取り除いた方がよいですが、その際、水分が付着すると逆に傷みやすくなってしまうのでぬらさないようにしましょう。
撮影:大井一範