ハーブの香りを上手に使って、おいしさアップ
とれたてキッチン
2012年3月:カジキのハーブパン粉焼き
カジキ | 2切れ |
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塩・こしょう | 各少々 |
オリーブ油 | 大さじ1/2 |
ミニトマト | 適量 |
飾り用ハーブ | 適量 |
A | |
パン粉 | カップ1/4 |
ハーブのみじん切り※ | 大さじ1 |
ニンニクのみじん切り | 小さじ1/2 |
オリーブ油 | 大さじ1 |
作り方(調理時間 20分)
Aを混ぜ合わせ、ハーブパン粉を作ります。
カジキに塩・こしょうを振って5分ほど置きます。水気を拭いて1.をまぶします。
フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、2.を中火で焼きます。焼き色が付いたら裏返し、弱火にして3~4分焼いて中まで火を通します。
皿に盛り、ミニトマトと飾り用のハーブを添えます。
※ハーブは、ローズマリー、タイム、パセリなどお好みのもので。
食のはなしベターホームのお料理教室
ハーブの香りを上手に使って、おいしさアップ
使うときのこつは、香りが飛んだり葉がしおれたりしやすいので、さっと直前に洗います。残ったものの保存は、冷蔵庫の野菜室で。葉が柔らかくて水分が多いもの(バジル、セージ、イタリアンパセリなど)はパックのまま保存し、2~3日で使い切ります。葉がしっかりしているもの(ローズマリー、タイム、オレガノなど)は、ぬらしたティッシュで根元を包み、密閉容器に入れれば1週間ほど持ちますし、冷凍保存もできます。日にちの経過とともに香りが飛ぶので、なるべく早く使いましょう。 また、乾燥してフレークや粉状にしたドライハーブもあり同様に使えますが、分量は控えめに。香りは生のものより劣りますが、保存が利くので便利です。
撮影:大井一範