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95年に開業「みゆきの里」創業祭・餅やだご汁ふるまう

九州版/【さが・杵藤】231125女性の地位向上のため95年に開業「みゆきの里」創業祭・餅やだご汁ふるまう1208送稿.JPG 嬉野市の農特産物加工直売所「みゆきの里」は11月25日から2日間、創業祭を開いた。コロナ明け4年ぶりに開き、今回で28回目。杵つき餅や手作りだご汁をふるまったほか、空くじなしの抽選会などを行い、来場者を楽しませた。
 「みゆきの里」は女性が自ら稼げる場をつくり、女性の社会的地位向上、社会進出を図るため1995年にJA女性部で開業。現在は、JA女性部や営農学級に所属する会員と公募した市民らが共同で運営する。うれしの茶をはじめ、地元でとれた旬の野菜や加工食品、手芸品などを販売するほか、イベントでの出店も積極的に行う。
 「みゆきの里」に併設する加工室の松尾明美グループ長は「販売・提供しているみそや漬物などは、無添加で手作りの味を大切にしている。身体が喜ぶ発酵食品をぜひ食べていただきたい」とPRした。