地域を守る活動を展開・JA佐賀県女性組織協議会通常総会
JA佐賀県女性組織協議会は13日、佐賀市で第65回通常総会を開いた。JAを拠りどころに地域や仲間とつながり、食や農、地域の活性化に取り組むことを確認した。
2021年度の活動報告や収支決算、22年度計画など4議案を承認した。役員改選では、会長に三根美智子さん、副会長に阿部智恵子さんを選任した。
22年度はJA女性組織3か年計画「JA女性
想いをひとつに かなえよう 」の実践初年度。これまでの取り組みも大切にしながら、「フードドライブ」を通じた地域を守る活動など、新しい時代の女性組織活動の実践をすすめる。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を意識して活動を展開する。
21年度は最優先課題となっている「フレッシュミズの育成」をすすめるため、フレッシュミズ代表者とJA女性部長との座談会を初めて開き、意見を交わした。
同協議会の家永美子会長は「コロナ禍でも様々な活動を工夫をしながら行ってもらい感謝している。22年度も新3か年計画の初年度として、新しいことにも積極的に取り組んでいきましょう」とあいさつした。
写真=家永会長、挨拶(13日、佐賀市アバンセ)