木の枝を使って、手作りの柵作りから楽しんでみましょう。
7月:ぐんぐん伸びて大きくな~れ
木の枝を使って、手作りの柵作りから楽しんでみましょう。サンパラソルのつるが、ぐんぐん伸びていく姿は、見ている私たちを元気にしてくれそうですね。
今回使用する植物の紹介
サンパラソル(2個)
つるの長さは約2~3mになる。寒さに弱いので冬越しは難しい。
ニチニチソウ
暑さにはとても強いが、長雨にあてると茎や葉が腐る。
コリウス
葉色は温度、光、肥料によって変化する。光が強すぎると葉やけすることもある。
サフィニア(這性)(2個)
伸びすぎた枝を切ることにより、根元の葉が茂り、花数も多くなる。
準備するもの
木の枝8本
ビニタイ(針金)
鉢(直径40cm高さ35cm)・ぼら土(軽石)・培養土・肥料
作成手順
鉢の中にぼら土を3cm入れ、次に土を鉢の高さの7~8割程度入れる。
緩効性肥料(マグァンプ)大さじ4杯入れ、土に混ぜ込む。
鉢の後方に枝を5本立てる。
3の枝に、針金を使って3本の枝を止める。
4の前にサンパラソル2つを植え、つるを棚に絡ませ、つるの先と木の枝をビニタイで軽く止める。
鉢の左にニチニチソウ、右にコリウスを植える。
鉢の前方に、サフィニア2個を植える。
(サフィニアの枝が伸びたら、後方の枝を切って鉢の前・横に枝を伸ばす)
それぞれの花の根鉢と根鉢の間に土をつめる。
できあがり

参考価格2,800円
(鉢代込み)
制作者

JAグリーンみやき 店長 松永 義治
三養基郡上峰町大字坊所412-1
TEL:0952-52-7311

梅雨と暑さ対策をしましょう
梅雨や夏の暑さで、花が疲れてしまうことがあります。鉢に寄せ植えるときは、根元に空間を作ることで、太陽光を根元に当て、通気性を良くします。