肉牛(佐賀牛・佐賀産和牛)
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美味しい水と澄み切った空気、佐賀県特有の穏やかな気候の中で育てられた「佐賀牛(さがぎゅう)」。
JAグループ佐賀管内の肥育農家、農場で飼育された、「黒毛和種」の中から、(公社)日本食肉格付協会の肉質等級規格に定められた最高品質“5等級(5区分)及び、4等級の脂肪交雑(BMS・霜降り)-No7以上”のものを厳選し「佐賀牛」と呼び、全国屈指のブランドとして販売しています。
(商標登録 第4437259号)
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肉質等級 |
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脂肪交雑
(BMS値) |
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佐賀産和牛 |
佐賀牛(4等級BMS7以上) |
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この格付基準の高さは、全国に約150以上もある黒毛和種ブランド牛(銘柄牛)の中でも最上位クラスです。 また、この高いハードルを越えられなかったものは「佐賀産和牛」と分けてブランド化しています。 |
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個性
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ストレスがかからない様、環境に配慮し、肉が柔らかく脂肪を上質にするための独自のエサ配合や、牛の健康を考えた給与方法など、熟練した肥育技術で育てられています。そんな佐賀の肉牛は、柔らかい赤身の中にきめ細かいサシが入った見事な霜降り。佐賀牛の肥育農家には後継者も多く、安定した供給と共に品質に高い信頼を得ています。
県内から毎年約1万8千頭を出荷するうち、佐賀牛に格付けされるのは約63%。全国の佐賀牛取扱指定店等で販売しています。 |
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安全・安心な仕組みづくり
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平成14年には、いち早く安全・安心に取り組み、明確な生産履歴を提示するトレーサビリティ・システムを構築。全出荷先へ、肉牛の育てられた履歴と農家の顔写真を掲載した農場証明書を発行し添付。消費者のみなさまにも、お買い求めいただいた佐賀県産牛肉のパックや店頭に表示された個体識別番号で確認していただけるよう、平成15年に専用のホームページを開設。安全・安心な仕組みづくりで高い評価を得ています。 |
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歴史
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佐賀牛の歴史は、昭和59年関西の食肉市場において佐賀牛のシールを添付し販売したのが始まりです。その頃から、「肉質が良い」との評判が広まり次第に食肉業界で「佐賀牛」の銘柄が浸透しはじめました。
平成に入ってからは、さらに肉質が向上。その美味しさを耳にした著名人や人気タレント、様々なメディアのプロデューサーらの目にとまり、テレビや雑誌などで紹介され全国屈指のブランド牛に育ちました。 平成26年度には「佐賀牛」と命名し30年を迎え、平成29年には米国大統領訪日時の迎賓館での晩餐会で振る舞われるなど、国内外で高い評価を得ています。
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最高品質の佐賀牛をレストランで楽しむ
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JAグループ佐賀のレストランは全5店舗。第一号店は、和風のレストランとして「さが風土館 季楽(きら)」を平成5年11月佐賀市大財町にオープン。以後、地域をはじめ県内外の方々に好評を受け、平成17年9月には、あらゆる高級店がひしめく東京の銀座に「佐賀牛 銀座季楽」をオープンし、各界で話題になりテレビや雑誌の取材も受けました。平成17年11月に「与羅ん館」をオープンしました。
平成19年7月には、期待に応えるように九州の大消費地である福岡県博多区西中洲に「さが風土館 博多季楽」を、平成21年10月には、佐賀県鳥栖市にリーズナブルな「焼肉レストラン 季楽鳥栖店」をオープン。佐賀牛のアンテナショップとして、ますます多くのファンを集めています。
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データ
品種 |
『黒毛和種』 |
主な出荷先(地方) |
九州・関西・関東 |
主な産地(JA名)
店舗で購入 
簡単レシピ特集 
※店舗によって取り扱い商品は異なりますので、事前に店舗にご確認のうえ、ご来店ください。