佐賀の農畜産物

不知火(デコポン)

不知火(デコポン)
 
 
 佐賀県産の不知火(デコポン)は、県北部を中心にハウス施設(加温・無加温)栽培が、県南部を中心に露地栽培が行われており、年内11月下旬から翌年の3月下旬までの長期にわたり出荷しています。
 収穫後は貯蔵庫でじっくり熟成されるため、糖と酸のバランス良く味わいも豊かで、一度食べると虜になる美味しさです。
 大玉で糖度が高く、濃橙色の県産不知火(デコポン)は、光センサーによる品質検査で厳選された高品質のデコポンだけをお届けしています。
栽培風景  
※光センサーとは、糖度(甘さ)や酸度(すっぱさ)、内部に潜む障害などを測定する装置です。果実を傷つけることなく、一個一個に光をあて、透過した光の量や波長を測定し甘く美味しい果実だけを選別することが出来るすぐれた装置です。

 不知火の中で全国統一基準(糖度13度以上、クエン酸1.0以下)をクリアしたものだけが「デコポン」として出荷されます。「デコポン」は柑橘類のなかで唯一全国統一された基準がある果物で、日園連に加盟する全国のJAのみ使用でき、その厳しい品質基準を満たすため、栽培技術も改善や試験研究を怠りません。
 
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ぽっこりした「デコ」が特徴のデコポン
▲ぽっこりした「デコ」が特徴のデコポン
 
佐賀県産デコポン
▲佐賀県産 デコポン
 
個性
 不知火(デコポン)は、清見とポンカンをかけあわせた品種です。名前の由来は、「デベソ」ではなく「おでこ」のデコ。先端(果梗部)のぽっこりした出っ張りが特徴で、皮がむきやすく、熟すととても甘く、種も無いのでとても食べやすく、食味が良い柑橘です。
 
選び方
 ずっしりと重量感のあるもの、ややデコが出ていて、色が濃く果皮が薄くやわらかいものが良いでしょう。
 果皮が張ったものは未熟で酸味があると思われますので、しばらく常温(冬季)で追熟させ、少し皮がやわらかくなった頃が食べごろです。
 
由来
 デコポンは、1972年に長崎県で誕生しました。現在の南島原市にある、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所カンキツ研究口之津拠点(当時の農林水産省果樹試験場口之津支場)で、清見と中野3号ポンカンを交配・育成し開発された品種です。
 当初は奇形な果実が多く、外観が悪かったために品種としては認められませんでしたが、見た目の悪さとは裏腹に著しく食味が良いことに着目した熊本県が栽培を始め、「不知火(しらぬい)」として品種登録、次第に各地に普及しました。
 

データ

品種 『 不知火 』
主な出荷先(地方) 東北・関東・関西・九州
主な産地(JA・地区名、合計)
JAさが(佐城地区・みどり地区・神埼地区)、JAからつ、JA伊万里
合計約2,874t (平成28年度実績)
出荷時期(ハウス露地

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