1.開発のねらい
基本能力の向上をはかるとともに、国内排ガス3次規制に対応した「ダイナマックスレボシリーズ」を開発した。
2.主な特徴
(1)国内排ガス第3次規制に対応するため、EGR(排出ガス再循環装置)CRS(コモンレール式燃料噴射システム)、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)を装備した120PS高出力エンジンを搭載。
(2)最高作業速度を2.0m/sに設定。
(3)前処理部の引き起こし変速に高速段を追加し、作物倒伏時の刈取り性を向上。
(4)機体から降りずに運転席から分草かんを開閉できる電動分草かんを標準装備。
(5)イコライザクローラガイドが分割できることで、走行部のメンテナンス性を向上。
在庫限り型式 ER108N
<参考:国内排ガス第3次規制(定格出力75kW(102PS)以上130kW(176.8PS)未満)
適用開始時期:平成24年10月1日(改正前の基準に適合した継続生産車及び輸入車については平成25年11月1日)
規制内容: 単位:CO・NMHC・NOx・PMはg/kWh
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一酸化炭素(CO)
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非メタン炭化水素(NMHC)
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窒素酸化物(NOx)
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粒子状物質(PM)
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ディーゼル黒煙
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改定後
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5.0
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0.19
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3.3
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0.02
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25%
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改定前
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5.0
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0.40
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3.6
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0.20
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25%
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在庫限り型式
ER108N
【出荷開始月:2013年10月】
1.開発のねらい
果樹園等における棚下作業で上腕をアシスト(支える)し、収穫作業等の軽老化をはかるために開発した。
2.主な特徴
(1)製品重量は3.8㎏。作業者の体系にあった肩幅・上腕長さが調整できるとともに、上腕の支持角度は、地面水平(0°)から+30.5°~-19.5°で調整可能。
(2)単3電池・4本で約8時間の連続作業が可能。
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